付属のレシピ集にはない、ありあわせの煮物を作ってみました。
レシピ集のなかの「筑前煮」の分量を参考にしました。
レシピ集の通りにしなくても料理は出来上がるのか?
材料はいつも直径26cmサイズのフライパンに入る量、という自分なりの目安でじゃんじゃん包丁で皮をむいてカットしていきます。
レンコンは水に漬けておきましたがそのほかの鶏肉、人参、大根、こんにゃく、さつま揚げなどは下処理などもなしです。
内釜にどんどん入れていくと、フチいっぱいまで材料が入ったので、こんにゃくは少し減らしました。
だし汁はレシピ集の「筑前煮」が300ccから400ccとなっていたので煮詰まったら嫌だなあなんて思い400cc入れました。
調味料はお醤油以外は記載のままです。
お醤油ではなく、だし醤油を使いました。
その後、フタを閉じます。
フタの赤いマークと本体の赤いマークが重なるまで回しながら閉めます。
圧力式電気鍋 APC-T19で作る煮物の出来上がりはトータルで何分かかるのか?
タイマー時間(加圧時間)は5分にセットします。
加熱がはじまって、タイマーが動き出すまでの時間は6分ほどでした。
浮き圧力弁が持ち上がってくるまでは、うんともすんとも言わないので初めてのときは不安になります。
ですがまったく問題ありません!
このときは加熱6分→加圧5分→保温5分で調理完了です。
保温はコンセントを抜かない限り、ずっと保温です。
出来上がったらコンセントを抜きます。
保温時間を早めに切り上げてフタを開けたい場合は、画像中央に写っている円形の「安全弁おもり」をゆっくり回して矢印と「排気」と書かれている位置を合わせます。
すると、なかの空気が音を立てて抜けます。
このときに蒸気が多少噴き出す場合があるのでご注意。
完全に排気されると、浮き圧力弁(画像中央上の穴の部分)が下にさがるのでフタを開けることが出来ます。
この浮き圧力弁が下がった状態でないとフタは開きません。
このときは保温したのち、浮き圧力弁が下がったのですかさず開けてみた瞬間です。
フタを開けるとこんなふうに。
かなり水分が出ています。
だし汁300ccでも良かったかなと思いました。
圧力式電気鍋 APC-T19で作った煮物を食べてみた感想!
400ccでも味付けはちょうど良かったです。
どの食材にも均等に味が染み込んでいました。
食材に水分を多く含む大根があったため、300ccでも良かったのかなと思いました。
そしてびっくりしたのが鶏肉の味!
鍋やフライパン調理と違いとっても柔らかくなっていて美味しかったです。
火の通り方は直火式の圧力釜と変わりません!
食材がとても美味しく出来上がりました。